[筋トレ]40代から体を鍛える。

気がつけば40代。気がつけば体が重い。あっという間の 中年期。40代以上になってもトレーニングを飽きず 無理をしないよう気をつけながら体を 鍛えたい!そんな日記です。

ヒップリフト

こんにちはトソです。 おっさんは仕事の関係でイギリスに住んでいますが 子供達が通う学校のご父兄の方々から必ず尋ねられることが あります。 それは腰痛治療と腰痛対策22955557.png (わたくし、腰痛持ちでしたからこの類はよく聞かれます。) イギリスの場合ですとPhysical therapy (理学療法)が 一般的な治療方法かと思われます。 この治療法は病気、ケガ、障害などによって低下した 運動機能を物理的手段によって改善・維持させる治療法になります。 大学病院では理学治療を行いそれでも結果が思わしくない 場合は最後の手段といたしまして針治療(Acupuncture)を 行います。 さて、ご父兄様から頂いた質問におっさんの回答は 腰の痛みが和らいだら歩き、痛みが引いたときに筋トレを行う と伝えています。 ストレッチ運動やカイロプラクティックのことも聞かれますが あくまでも痛みが治まってからストレッチやカイロをした方がよいのでは? とは伝えてはいます。とはいえ専門医ではないので何とも言えませんが・・・。 そこで以前に自分が腰治療の時に行っていた運動を教えています。 それがヒップリフトです。 ヒップリフト?ヒップリフトはどこに効く? 必ずそう聞き返されます。 ヒップリフトはお尻と背中に効果的な種目ですが腹筋にも効果あり! 特におっさんの場合は下腹に意識しながら運動を行っています。 ヒップリフトの正しいやり方 ①、仰向けになり寝転がる。 ➁、手を床に付ける。 ③、腰を持ち上げる。 ④、肩から膝が一直線になるまで腰をゆっくり上げる。この時に息を吸う。 骨盤を上に持ち上げるような感じそうすると下腹を意識しだします。 ➄、腰をゆっくりと下ろす。この時に息を吐きだす。 ⑥、➁のポジションまで戻しながら 腰は手の平分くらい開けておく。そうすることで下腹に 意識しやすくなる。完全に腰を床につけフラットにはしない。 あくまでもゆっくりと行うこと。そうすることでインナーマッスルが 鍛えられ腰痛改善に繋がります。 もちろん少しでも腰が痛くなった場合は酷くなる前に即中止です。 回数の目安 15~20回、3セットを目安。 IMG_20220918_174514.jpgIMG_20220918_174520.jpgIMG_20220918_174538.jpgIMG_20220918_174534.jpg おっさんも下腹に意識がいかなくセラピストに動き方の間違いを 指摘されながら運動をやっていくうちに体が覚えるようになりました。 現在は下腹運動にするか臀部太腿&腰運動にするか使い分けられる ようになりました。 それではまた。